夕べの夢(ガマ口上)

 

私の仕事は、つくばのガマ口上。

 

袴をはいて勇ましく

「さあさあお立ち会い」からはじまる「ガマの油売り」の口上を披露する。

 

夢の中の私は、ある日、ふと思った。

 

「耳の聞こえない人にも楽しんでもらえるよう、手話通訳をつけよう!!!」

 

 

手話通訳をつけて、さて本番。

 

刀をさやから取り出し、いよいよ見せ場というその瞬間…

今まで真面目に手話していた人が、私の刀を奪い取り、勝手に刀を振り回す。

 

「エッ!?どういうこと???」

 

 

そのうち、手話通訳が「ぽん」と変身。

 

人間だと思ってた手話通訳は…

ナントナント、タヌキ。。。

 

 

これを、パフォーマンスだと思ったお客さん、

「いつものガマ口上よりおもしろい」…と拍手喝采。

 

今までにない盛り上がり。

 

 

 

 

 

 

「よかれと思ったことでも、上手くいくとは限らない」

「失敗したと思っても、結果オーライの時もある」

 

 

夢は、そう教えてくれた。

 

 

ありがとう。